介護転職コラム

認知症ライフパートナーとしての働き方とは

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介護に関わる資格はたくさんありますが、高齢者によくある「認知症」についてサポートできる資格として「認知症ライフパートナー」と呼ばれる資格があります。一般社団法人で運営されている資格になるのですが、高齢化社会が進むに連れて認知症で悩む人も増えています。そんな認知症を支えるサポート的な役割を担うのがこの資格になるのです。

「認知症ライフパートナー」は認知症のパートナー

「認知症ライフパートナー」とは、認知症になった人に対しこれまでの生活体験や生き方、価値観を尊重し日常生活をその人らしく送ることが出来るようにサポートする役割を担う資格になります。認知症は本人もわからないうちに進行し、家がわからなくなること、同じ言葉を繰り返すなどの症状が出てきます。認知症の症状が進んでしまうと一人で住むのはとても危険ですし生活するうえで介護施設に預ける必要が出てきてしまうのです。
そんな認知症の人を支えることが出来るのは、最も身近にいる人がその症状に対して理解がありどう対処するべきかが大切になります。

「認知症ライフパートナー」には3級・2級・1級の3種類があり、級が上がることに難易度が増していきます。3級・2級は誰でも受験することが出来、1級になると2級を合格していることが最低条件となります。毎年7月・12月頃に試験が行われています。合格率は69%と比較的高い水準で、受験料が他の資格に比べて安いこと更新がいらないので認知症の資格を取得するならと勉強する人も多いのです。

資格の知名度は低いのでこの「認知症ライフパートナー」だけで就職できるのかどうかは別の話になってしまいますが、現場ですぐに実践できるような内容になっているのでこれから介護職で働く人も、今働いている人も学んでおくととても勉強になりますし、認知症の方への対応で慌てることもありません。

また「認知症ライフパートナー」を取る人は介護職でなくても私生活でご両親に万が一のことがあったときに対応できるように認知症を学ぶ人もいます。いつかは自分もなるかもしれない認知症を学んでおくことはとても重要なことになるのです。

「認知症ライフパートナー」の上を目指すということ

「認知症ライフパートナー」として仕事をした上でさらに目指してほしい資格があります。
それは「認知症ケア専門士」です。受験者条件として認知症ケア実務経験が3年以上あるかたと定められており、5年毎に更新が必要な資格ではありますが認知症のスペシャリストとして知られているのでこの資格を受講すれば履歴書にもどうどうと書くことが出来ます。ただしその分難易度も高く合格率は48%前後になります。認知症の実務経験があってこの数字はとても低いことがわかりますね。

出来るなら誰もが認知症になんてなりたくありません。ですが高齢化社会が問題となっている今認知症は増えています。正しい知識を付け対応することは介護の分野でも約にたちます。

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