介護転職コラム

社会福祉士の合格率・勉強方法とは

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介護職で積極的に取っておきたい資格である「社会福祉士」になるには試験を突破する必要があります。その試験は難しいと言われていますが実際に合格率はどの程度のものなのでしょうか。また、「社会福祉士」に1回で合格する勉強法なども合わせてご紹介致します。
あなたも介護職でキャリアアップを目指すために「介護福祉士」を目指してみませんか。

「社会福祉士」の合格率は意外と低い…

「社会福祉士」は誰でもとれる資格ではありません。
近年の受験者数と合格者の数を詳しく見てみると…

区分 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
第25回 42,841 8,058 18.8%
第26回 45,578 12,540 27.5%
第27回 45,187 12,181 27.0%
第28回 44,764 11,735 26.2%

数字でみてもわかるように年々推移が上がるのではなく、下がっていることがわかります。
そもそも「社会福祉士」の受験を受けることが出来るのは、実務経験者か専攻の大学を出ている限られた人しかいないはずなのに、合格者の数がとても少ないのがわかりますね。
実際に試験を受けている人の職種を見てみると「社会福祉の介護職員」や「訪問介護員」「看護補助」などの職種の人が多いといいます。
第24回の試験から13科目の試験が11科目に減り、受験者の負担は少なくなったはずなのにどうしてこのようなことが起きるのでしょうか。

「社会福祉士」になるためにはどうしたらいいのか?

さらに、平成28年度(第29回)試験から受験資格が変更になり、今までのように実務経験3年だけでは受験できなくなります。勤務実績に加え養成施設での実務者研修を修了しなければ受験資格が与えられなくなるので、より難易度が増すのではと言われているのです。
「社会福祉士」を受ける人の多くはある程度介護職を経験してキャリアップの為に職種変更を見据えた上での資格修得の人が多く、仕事に追われて勉強の時間が取ることが出来ないこと、昔よりも覚えるのに時間がかかってしまうなどが関係しているのかもしれません。また、施設勤務の場合、仕事の一貫として本人の意志とは関係なく試験を受けに来る場合もあり、勉強をしないのでいくら実務経験があるといっても受からない場合が多いのです。

「社会福祉士」の試験内容を見てみましょう。

人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーション、社会の理解 16問
介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援技術、介護過程 52問
発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解こころとからだのしくみ 40問
医療的ケア 12問
総合問題 5問
計125問

毎年内容が変わるので同じものではありませんが、このような配分で出題されます。

合格するための学び方として、国家資格は「過去問」を何度も解き、勉強することを繰り返してみましょう。ある程度出題傾向がありますので、それだけでも実力になります。また試験前の「筆記試験対策講座」なども実施されているのでお金に余裕がある方は受講するのをおすすめします。毎日コツコツと続けることが結果を出すためにはとても大切です。
合格率こそ低いものの努力と熱意があれば1回で合格するのも難しい話ではありません。

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