介護転職コラム

認知症対応型共同生活介護というグループホームでの働き方

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年々認知症にかかる高齢者が増えています。自宅で一緒に生活できるのが一番ですが、夜中の徘徊や火の消し忘れなど認知症ならではの症状がでてしまうと1日中一緒にいなくてはいけなくなりなかなか難しいものですよね。そのため老人ホームなどの施設にいる高齢者の方もいます。そんななか認知症専用の「認知症対応型共同生活介護」があるのをご存知でしょうか?今新しく注目している制度でもあり、認知症の高齢者にとってもとてもおすすめです。

認知症対応型共同生活介護ってなに?

認知症対応型共同生活介護という言葉を聞いたことはありますか?
ほとんどの人が初耳なのではないでしょうか。
別名グループホームとよばれる地域密着型サービスの一つです。1つのユニットで9人の人数制限をもうけ入浴や排泄などの日常でおこなう作業の介助を受けながら生活をしています。実はこの利用者は年々増加していて、認知症と診断されて家族がいる人でも安心して生活できるようにとこの制度を実際に利用する人も増えているのです。

認知症と診断されて1人で過ごすことは認知症の進行を早めるだけでなにもいいことがありません。こういったグループホームの方法をおこなうことで疎遠になりがちな地域の人との輪をつくりお互いの意思や考え方を尊重しながら生活ができるので、自分の役割もしっかりとありますしグループホームで生活する方が生き生きとしている場合もあります。

認知症対応型共同生活介護に入居できる条件

認知症対応型共同生活介護に加入するのは誰でもいれるわけではありません。要介護2以上の介護認定を受けた認知症患者のみが加入することができます。任意ではなく意思の診断書を用いて手続きをおこないます。またその地域に必ず住んでいないとこの認知症対応型共同生活介護を受けることはできません。地域密着型サービスですのでその地域に住民票があることも最低条件なのです。この条件を満たしたうえでかつ、健康状態になにも異常がないことも必須です。心臓病などの急性の病気を持っていると緊急時に対処することができないので断られてしまうことがあります。

認知症対応型共同生活介護の場合1ヶ月あたり10万~15万前後になり、地域によって金額にも差があります。

認知症対応型共同生活介護で働くにはどうしたらいい?

認知症対応型共同生活介護で働いている人の多くはケアマネージャーや介護職員、看護師などの資格を所持している人です。

介護職のなかでも条件がよく求人をおこなっていること、最大でも9名の入居者のお世話をするなど少人数に鳴るので老人ホームから転職して来る人も多いといいます。

老人ホームと大きく違うのは入居者と一緒に作業をすることも多いということ。ご飯をつくったりお散歩したり、買い物をするなどできる限り入居者自身ができることはやってもらい、できないことを補助するのが役割です。

認知症対応型共同生活介護には夜勤がなく、遅くとも21時頃には仕事が終わるので働きやすいといったメリットもあります。少数精鋭ですので介護職の経験がないと難しいとは思いますが将来的にこういった働き方も視野にいれてみるといいのではないでしょうか。

認知症対応型共同生活介護のように認知症と認定されてもお互いが協力しあい生活をしていくことができます。その方が認知症の進行を予防することにも繋がりますしお互いの生活の為にもなります。介護士はあくまでもフォローする側になりますが、生き生きと楽しそうに生活をしている利用者をみれるのはとても嬉しいことですし、やりがいもあります。一緒に生活をともにしている家族のような気持ちで仕事ができるのでとてもおすすめの業種です。

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