介護転職コラム

介護職の認知症サポーターの資格をとってもっと活躍しよう!

更新日:

介護職とひとことでいっても様々な仕事があります。介護士の資格以外でも勉強することでキャリアップに繋がること、新しい仕事を任せてもらえるなど介護士としてのやりがいもひろがるはずです。そんな介護士として活躍したいあなたに“認知症サポーター”の資格をおすすめします。高齢化が進む社会で必ずあなたの活躍の場を広げてくれるはずです。

認知症サポーターの役割とは?

そもそも認知症サポーターとは、厚生労働省が定めた資格の一つです。

認知症に対する正しい知識と理解をもち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。(厚生労働省HPより引用)

認知症というのはどうしてもまわりの人からは誤解しやすい症状の一つです。
実際に自分の家族に認知症がいる人はある程度知っているかもしれませんが、そうでないと厄介者扱いしてしまうこともあり問題になっています。

認知症というだけで偏見の目をもたれてしまうことや、生活がしづらくなってしまうことも多く、認知症サポーターはそういった認知症の高齢者に対して生活しやすい環境やお手伝いができるとても素晴らしい資格なのです。介護職についている・ついていない人に関わらず自分の両親や祖父母が認知症になってしまった時に味方になれるはずです。

認知症サポーターの資格を取得するには?

認知症サポーターの資格を取得するにはどうしたらいいのでしょうか。
実施している団体は都道府県や市町村の自治体などで、資格を取得することで「認知用サポーターキャラバン・メイト」に認定します。所定の養成研修を受講すれば簡単に資格を取得できます。しかも受講料は驚くべきことに無料ですので学びたい気持ちがあれば受講することができるのです。

受講できる対象屋は介護相談員をはじめ認知症介護指導者養成研修修了者や認知症介護実践リーダー研修(認知症介護実務者研修専門課程)修了者になります。受講要件をみたしさらに認知症サポーター養成講座をボランティアとして年間10回(最低3回)おこなえることが条件になります。ただし講座に関してはあくまでも目安になり必ずしもおこなわなくてはいけないものではありません。

養成研修のカリキュラムについて詳しくみていきましょう。

1.オリエンテーション

ビデオや認知症サポーターキャラバン・メイトの目的など最初の入口的なものをおこないます。研修の狙いについて理解してから学ぶことがとても重要です。

2.認知症サポーターに伝えたいこと

認知症の知識、診断・治療など認知症について詳しく学べます

3.認知症サポーターの運営方法

グループワークを通してこんな時にどうしたらいいのか?地域で考えるケアシステムなど

4.キャラバン・メイトの実際

資格を取得後にどんな活躍をしているのか、講座の様子など

5.企画・運営ポイント

グループワークにて実際に講座に協力してくれる機関はどこか?など具体的に考えます

6.受講者にあったカリキュラム作り

対象者にあったカリキュラムを実際に作ってみよう

7.キャラバン・メイト登録

登録の方法や、アンケート修了証などの交付があります。

以上の360分(6時間)の養成研修となります。認知症としての基本的なことからしっかりと学ぶことができるので、とても勉強になります。

認知症のような誰にでもおこることでも正しい知識がないと対応することができません。介護職として働いているのであれば身をもって実感しているはずですし、それをサポーターとして多くの人たちに伝えることができれば認知症の理解も深まり、介護職に興味をもつ人を増やすきっかけになるかもしれません。

-介護転職コラム

Copyright© 介護転職119 , 2019 AllRights Reserved.